ロングボードのカットバックやドロップニーターンは、スタイルと流れを重視する美しい動き。コツは「スピードを殺さず、体のしなりでボードを操る」ことです。まずボトムターンで十分に加速し、波のショルダー方向へ体を開くように上半身をリード。視線を進行方向へ向け、腰を軸にしてボードを返すイメージを持ちます。ドロップニーターンでは、後ろ足の膝を軽く曲げてボードの内側に落とし込み、上半身をひねってラインを描くようにターン。力でねじ込むのではなく、体重移動とリズムで自然に返すことがポイントです。前足は軽く踏み込み、レール全体で波のカーブに沿わせるように。ボードの長さを生かして大きな弧を描くと、スピードと優雅さが両立します。ターンの後は波のパワーゾーンに戻る意識を持ち、流れるように次の動作へ。タイミングとスタイルが合わさったとき、ロングボードならではの滑らかで美しいカットバックが生まれます。
ロングボード アドバイスandレッスン
いつもKIAORA BLOGをご覧頂きありがとうございます。今日もいい波いい小波さがしてま〜す。皆さんにいい波が当たりますように!
※ブログのコメントは受け付けておりません。サーフィンスポットなどのご質問にはお答えできません。ご了承ください。



















